World Figure skating Championships2019 ⑥

【3/24 エキシビション


ひとりひとり名前がコールされて登場。タラモロちゃんは呼ばれるのが最後の方だったため、それまではひたすらにヴィカニックとおしゃべり。ヴォーヴァがカツラさんに向かってめちゃくちゃ踊り狂っていて面白かった笑

ジェーニャちゃんが一瞬羽生くんとお話していたみたいで。英語かな~英語以外ないよね~気になる…!

ジェーニャ、ナターシャ、ヴィーカとなぜかロシアン3人図ったかのように赤衣装で。恥ずかしながらザビエンのEXプロを存じ上げていなかったためナターシャちゃんがグラスを持ってきた瞬間タラモロちゃんのEXと系統が似すぎていて驚いてしまった笑 結果的に内容は全く違っていたし、どちらのペアも特色が現れていてよかった。タラモロちゃんは新境地な感じ。ジェーニャちゃんの氷に映える衣装も緩めにサイドでまとめたお団子もヘアも素敵でたまらない♡

フィナーレではリフトがなかなか上がらずひやっとしたりしたけれど、ジェーニャちゃんがずっと楽しそうで嬉しかった。テンションが上がっているのかヴォーヴァとヴィーカ様にハイタッチを求めたり笑

最後はお決まりの周回をしてからリングサイドへ。一体次はどこでお目にかかれるかもわからないので姿が見えなくなるまで双眼鏡で追いかけてしまった。


公式練習から6日間連続で通ったさいたまスーパーアリーナ

一日一日の内容が濃く長くも短くも感じた世界選手権だった。改めて、この地元でこんなにもトップレベルの選手が集い競い讃え合う姿を拝見できたなど贅沢すぎて今でも夢だったのではないかと思う。終わってしばらくして、きっとこんな経験は二度と出来ないだろうという結論に至った。恐らく今応援している大好きな選手が日本開催のワールドに来ることはもうないと思うから。これを言うのは何度目かもわからないけれど、今季信じられないほどに不調であったタラモロちゃんがシーズン終わりのこの大舞台でメダルを取れたことが本当に嬉しい。欲を言えば金メダルを取って欲しかった、その気持ちも無いとは言いきれないが、今季のふたりのことを思えば銀メダルでもとてつもなく嬉しいというのが一ファンであるわたしの率直な思いだ。自信を取り戻したふたりが来季どんな演技を見せてくれるのか今から本当に楽しみ。Jスポではヴォーヴァがショパンを使いたいと言っていたのでお待ちしておりますという気持ち。タラモロちゃんにはピアノの音色がよく似合うもんね.*・゚ジェーニャちゃんは以前インタビューでカルメンやトスカなどはあまり好まないと言っていたのでその系統は来ないだろうと予想笑


話が逸れましたが、改めて選手の皆さん2018-2019シーズンお疲れさまでした。(国別ある選手もいるけど…!)ショーに出られる方、バカンスに行かれる方、どちらにせよインスタの更新をお待ちしています笑 


夏が終わり新シーズンにわくわくできる日が待ちきれない!

World Figure skating Championships2019 ⑤

【3/23 アイスダンスFD・男子FS】

ペアのスモメダを見てから入場するとちょうど男子最終グループが練習を始める時間。

かなり調子の悪そうな昌磨さんは途中で練習を切り上げていた。羽生くんは何度も冒頭~4Loまでの流れを繰り返し確認しており本調子ではなさそうな印象。一方ネイサンはというとめちゃくちゃ!めちゃくちゃにノリノリ。クワド飛びまくりでよろっとすらしない完成度。全てクリーンに決めていて全く隙のない状態だった。


アイスダンスFDは観たかったプログラムの目白押し。

後半Gはどの組も大きなミスはなく見応えがあった。観客がもう少し盛り上がるとなおのことよかったのかな~とも思うけれど、さすがにパパシゼの後はどよめきがすごくて。人間離れした技術を持つパパシゼの人間味溢れるプログラムとかちょっともう最高すぎて言葉にできなかった。穏やかな日差しを浴びたようなステーショナリーリフトも怒涛の感情の流れを彷彿とさせるローテーショナルリフトも、演技に綺麗に溶け込んでいて本当に美しい。生で観ることが出来て感無量だ。採点が限界を迎えそうなパパシゼの金メダルも、ヴィカニックの銀メダルも、4CCの悪夢を取り払ったマディザックの銅メダルも全部嬉しい表彰台だった。


そして男子フリー。

日本男子にはやや難しい日であったのかもしれないけれど、どの選手も素晴らしい演技で。昌磨は自国開催のワールドでもあったしどこかはまらなくなってしまったのかな。Jスポのインタビューで泣いていたのを見て心が苦しかった。この経験を糧にいつか大きな夢を叶えられると信じている。羽生くんは冒頭の4Loが決まった瞬間からずっと鳥肌だった。漲っていたなぁ。綺麗な4T-3A+SEQも見られてとても嬉しいし、要素が綺麗に散りばめられていてさすがだった。羽生くんも200点超の凄まじい演技だったのだけれどこの日のネイサンは異次元だった。クワドも3Aもミスする気配が皆無。思うようにウォームアップできない中でも演技は正しく王者であったし、優勝インタビューも素晴らしかったなぁ、本当にいい人。3位に入ったヴィンスも素晴らしかった。シーズン序盤は回転不足に苦しんでいるように見えたけれど見事に修正してきていてすごいなぁと。


World Figure Skating Championships2019 ④

【3/22 アイスダンスRD・女子FS】

私の中のメインイベントであったペアが終わったためこの日からはやや気楽に、というわけで入場もゆったりと。


RDはB席から観るとカップルの技量がよくわかりとても面白くて。最終一個前のグループに登場したヴィカニックがとても素敵で素晴らしかったな~あとケイトリンアンドリューの大人タンゴも絶品。サーシャワーニャの個性的なプログラムも今シーズンのお気に入りだった。パパシゼは一蹴りでどこまで進むの?!ってくらいよく滑っていてもはや恐怖を感じるしリフトのポジションも雰囲気がある。上位はみんなレベルの取りこぼしがなく正しく宇宙戦争。ダンスは衣装やヘアスタイルへのこだわりを強く感じられる点も好きだ。

女子FSも非常に興味深い大会だった。

ザギちゃんの気迫溢れるノーミスに五輪女王の貫禄を感じて。梨花ちゃんのFSは今シーズンの女子シングルのプログラムの中でダントツで好きなので生で観られて嬉しい。音楽も振り付けもとても好み。その他の選手もほぼノーミスが多くとてもハイレベルな手に汗握る試合だった。そして話題のツルシンちゃんの4Sにもお目にかかれて興奮。


【スモメダ】

3/23(土)10:30~ペアと女子のスモールメダルセレモニーがあった。男子とダンスは整理券配布後練習リンク内で行うとのことだったがペアと女子は予定通り正面ステージ上での開催となった。9時頃に到着をするとすでに20人ほどが待機列に並んでいる。そこから1時間弱並んでいると列を動かすとの案内があり、並んでステージ前まで移動をした。どこで見るかは自由なのでひとまず2位の選手の立ち位置前を取る。移動した時点で2列目くらいまでしか人がいないような感じだった。

そこから30分ほど左右の方とお話をさせていただいたりしながら待機。なんとなくわかってはいたが皆さん女子シングルがお目当ての方ばかりだったためペアのセレモニーが終わったら抜ける決意をする。(最前にいるのも申し訳ないので)

セレモニーの感想はというと、もう!かわいい困った!!という語彙が全て欠落したものが全て。最初はマイクを渡そうとするも促され意を決して話そうとしたジェーニャちゃんだったが、そのマイクを取りすらすらと英語で話し始めるヴォーヴァ。イケメンである。しかし結果的に司会に促され話すことになったジェーニャちゃんがちょっとハニカミながらご挨拶をしていてとてもかわいかった。あとジェーニャちゃんとっても足が長い…ロシアンすごいわ…

質問コーナー等はなくメダルと時計の授与で終わり。入退場はどちらも上手側、練習リンクから続く通路を通ってきていた。早めに並んだ甲斐があった~

World Figure Skating Championships2019 ②

【3/20 ペアSP・女子SP】

まずは通し券の引き換えを行う必要があるため引き換え開始30分前に列へ。この時点で前に20人弱だろうか。8時をまわり引き換えが始まると、今回の席種であるB席のブースへと案内される。券とネックストラップ付きチケットを引き換え今度は入場列へ。

開場は8時半ということで再び30分弱並ぶことになったけれどワクワク心にそんな時間はまるで響かない。余裕すぎる。

タラモロは最終グループのため開場と同時に入場すれば練習を観ることができた。席に着くと丁度最終一つ前のグループの練習中。


そして最終グループの練習が始まる。天然水をラベルごと持ってきたジェーニャちゃん笑

リンクイン前にジェーニャちゃんがヴォーヴァの腕をさすったのちにふにふにと揉んでいてかわいいったらない。

なかなか3LoThがハマらず苦戦しているようにも見えたけれど、この時の不安は後に杞憂であったことが判明する。

いろいろ確認しつつにこやかに穏やかに練習を終えていた。


そしていよいよSP本番。最終グループ前にもか拘らず圧倒的滑りを見せたスイハンはやはりめちゃくちゃ強い。

タラモロちゃんは珍しく(?)最終滑走ではない2番滑走というポジションを引いた。

6練の時点で私の緊張はほぼ極限であったがいざ本番の演技始まってみたらどうだろう、完璧ではないか…いや、もはや完璧とかいう簡単な言葉では表すことができないほどの完成度だった。

今シーズンを振り返るとSPはほぼノーミスでもISU主催大会では80点を超えることはできておらず、ついにはユーロで昨季のプログラムに戻すという決断を降したにも関わらず思うように点が伸びなかった。あの時を初めとする今シーズンの数々のブリザードキスクラはきっと今後も忘れることは無いだろう。それくらい今シーズンは見ている側にまで苦悩が伝わってきていた。もしもこのワールドの舞台でもそのような結果になったとしたら…ずっと心配していたけれどそんなのは全くの杞憂だった。

圧倒的幅と高さを誇る3LoTh、SBS3T、綺麗に揃ったソロスピン、勢いのあるリフト、こんなにも気迫溢れる演技を観られただなんて夢ではないか。(StSqの取りこぼしはご愛嬌)

滑りきったあとの嬉しそうなヴォーヴァと、顔を歪ませるジェーニャちゃん。ヴォーヴァとハグをしている時の今にも泣きそうな表情が脳裏に焼き付いて離れない。この大舞台でふたりが実力を発揮できたことが本当に本当に嬉しく、まだFSを残した状態であったがほっと安心することができた。


ペアで力尽きたあとは女子SP。贔屓がいるわけではないので満遍なく色々な部分を見ることが出来た。実際に上の方の席から観るとリンクカバーや助走の長さが丸わかりなのが楽しい。だからPCSが出るんだ、その逆も然り、、という感じで堪能をした。


本番1日目にしてだいぶな疲れ具合であったが(主に眼精疲労とそれに付随する肩こり等)、翌日は再び開場と同時に入場するのだからおたくは大概元気だ。

World Figure Skating Championships2019 ③

【3/21 ペアFS・男子SP】


この日もタラモロは最終グループだったため開場と同時に入場し練習を観ることに。

リンクサイドにあるカメラ用の可動式の椅子に座って遊ぶヴォーヴァと、それを見てヴォーヴァの肩を叩きながら楽しそうに笑うジェーニャちゃん。

練習は終始にこやかでリラックスしているように見受けられるが、調子はあまり上がっていないようだった。スローでは転倒もあり。


6練でもやはりあまり調子はよくなさそうな感じ。そんな中6練のラスト1分でスローを投げに行くというルーティンを知るという収穫を得る自分。

そしていざ本番。本当にくらくらしてきそうなくらい緊張していたが、まず3Sが決まった時点で感極まると同時にほっと一安心で。そこから3T-2T-2T、3SThと順調に決めいく姿にこれはもう大丈夫だと確信をすることが出来た。これまでのミスを全て払拭するような気合いの漲る演技をみせるふたりに視界がどんどん滲んでいく。スピードがあまり出ていないようにも見えたが、トータルとしてはISU主催の大会では間違いなく今季一の出来であったと俄ながらに思う。

曲が流れ終わったと同時に軽くガッツポーズをするヴォーヴァと、ヤッター!とふたつの拳を天高く突き上げたジェーニャちゃんが対照的で、そんな姿を見ることが出来ていることが嬉しく言い表すことの出来ない感情で胸がいっぱいに。演技後に苦しそうな表情をしていることが多かった今シーズン、やっとSP・FSともに笑顔で終わりふたりのお約束とも言えそうな仲睦まじい様子を目の当たりにして、ようやくジェーニャちゃんの心にのしかかったものが取り除かれる兆しが見えた気がした。リングサイドまで戻ると一目散にニーナに駆け寄るジェーニャちゃん。後に動画を見て知ったのだがどうやら泣いていたようで。それほどまでの気持ちを抱えていたことを改めて実感しまたも視界を滲ませることとなるのであった。

GOEが爆発的にはつかなかったことやPCSもさほど伸びなかったこともあり150点というひとつのボーダーを超えることはできなかったがこの時点で銀メダル以上確定。世間の下馬評を木っ端微塵に蹴散らしたふたりが誇らしくてたまらなく今にも泣き出してしまいそうな気持ちでいっぱいだった。

そして迎えた最終滑走スイハンは本当にすごかった。すごい以外に言葉が見つからない。4CCの後に怪我をしていただなんてまるで信じられないような完璧な演技だった。ふたりの技術、メンタル、照準を合わせてくる力。全てがいい方に傾き最高の演技を生み出していた。この伝説的なプログラムを生で観ることができたことは幸運としか言えないし、生涯忘れることはないだろうと思う。完全無欠、誰しもが納得するであろう完全優勝だった。


スイハンは最終滑走だったためそのまま優勝インタビューへ。その最中にタラモロがリンクサイドへ戻ってきた。悔しいのか嬉しいのかその気持ちを推し量ることはできないがジェーニャちゃんは涙ぐんでいるように見え、そのままヴォーヴァに抱きしめられていた。(頭を撫でるおまけ付き)後にプレカンで銀メダルでも嬉しいと言っていたがこの時の気持ちがどちらだったのかはやはりわからない。

セレモニーが始まる直前にはリンクのフェンスに寄りかかりヴォーヴァに頭を預けていたジェーニャちゃん。その後は3位に入ったザビエンと楽しそうに話したり合流したスイハンとハグを交わすなどしていた。

いざ始まると表彰台ではずっと幸せそうな表情をしていてまたもや涙が込み上げてくる。本当に本当によかった・・(何度目)

スイハンの栄誉を讃えつつ、いつかふたりがワールドという舞台でロシアの国歌を流すことを夢見るのだった。

周回では受け取ったロシア国旗が小さかったりとロシア選手4人で色々と楽しそうにしていたような。


続いて男子SP。やはり男子は3Aや4回転がほぼほぼ装備されていることもあり迫力が違う。羽生くんは4S抜けがあったがやはり上から見ているとどれをとっても本当に綺麗で見蕩れてしまった。昌磨さんのモダンなSPもとても好きなので生で観ることができて嬉しい。刑事くんは出ていってしまった4Sを結果的にフリーで取り返すことができてよかった。

World Figure Skating Championships2019 ①

2018年9月にチケットの申し込みをしてから約半年。
待ちに待った世界選手権2019の感想を未来の自分のために残そうと思います。

全カテゴリーに見たい選手がいるため申し込みは通し券一択、9月中旬にローチケで申し込みを行ったところ無料会員にも関わらずあっさり当選した。B席だしもしや意外と低倍率…
なんて思ったりもしたけど、SNSで検索をかける限り落選の方は山ほどいたので単に運がよかっただけだと思われる。
当選してからは本当に文字通り毎日それを楽しみに生きてきた。ご贔屓のタラモロちゃんがロシア選手権を勝ち抜きユーロで無事に台乗りを果たすと、ようやく生で試合を観ることができると一安心したりして。(前回の国別で姿は見ているが滑っているところはEXでしか見られなかった)

余談はこれくらいにして本題へ。
3/18の公式練習は行くことができなかったため3/19の感想から。
ちなみに公式練習のチケットの販売は2/15の12:00~先着順(ローチケ)。

【3/19公式練習】
タラモロはお昼頃に練習リンクからのスタートだったけれど、朝一からダンスの練習がメインリンクで行われていたためまずはそちらへ。
7:30~練習開始なので大体7:00頃までに着席。この日はダンスの練習のあと11:00~日本男子の練習が控えていたため既にすごい人。人人人。本番の席が遠いためリンクとの距離感を重視してショートサイドの最前列を確保した。こういう時に一人だと空いてる席に収まることができるので楽だなと思う。
予想通り最初の2グループくらいは参加しない選手の方が多かった。ダンスは後半2日間が試合だしこんなものかな~。けれどそのあとは怒涛のように選手が登場。会場で普通にランニングするケイトリンアンドリューのことはさすがに三度見した。曲かけはRDが中心かと思えばパイポーはFDを選択。衣装まで着た綺麗なstarry starry nightに酔いしれた。

そしてあれよあれよと男子シングルの練習が始まり、羽生くんのジャンプやっぱり好きだな~などと色々考えつつ曲かけを見てから練習リンクへ移動。
ガラガラの客席に場所取りの荷物がズラっと並んでおり寒気を感じつつ、如何せんガラガラなので(大声)辛うじて物が置かれていなかった前列に座ることができた。
この時間帯の目的はスイハン!練習に出てきてくれたのでショートの曲かけを観ることができた。スイちゃんの声がよく通るためリンクサイドまで聴こえてきて臨場感溢れていて楽しい。

そしてお目当てのタラモロ。なんとなくそんな気はしていたが(昼間にトランコフさんが都庁を堪能していて笑)やはり練習リンクでの練習は欠席。響き渡るだけのラフマニノフに少しの寂しさを感じつつも、タラモロがいたら観ることができないであろうボイコズの練習を観ることができ結果的にはとても有意義に過ごすことが出来た。ボイコワちゃんから若いパワーが溢れ出ていて眩しかった…ヨロヨロ…

そして再びメインリンクへ。
朝座っていた席は選手出入口のほぼ対角だったため今度は真逆のショートサイドの最前列に座った。
(ロングサイドの前列にも座ったが意外と死角が多くまわりの客層もアレだったため移動した)
そしてついにタラモロちゃんとご対面。金髪の頭が見えた瞬間ジェーニャちゃん(泣)(泣)と心が号泣をキメるなどして。

3回練習を見てわかったルーティン

・ソロで高速スピン

・ジェーニャちゃんが前を向いて両手を組んで滑る

・手の振りをつけながらふたり並んで滑る

・ヴォーヴァに後ろから抱えられるようなポジションでイーグル

・最後はゆったり滑ってから各方面お辞儀してコーチの前でもお辞儀して終わり

FSの曲かけだったためジェーニャちゃんは何度もサルコウの確認をしていて、ダブルになりがちだったけれど曲かけでは気合いで(?)3回転していた。ヴォーヴァはわりと調子がよさそうな印象。
最後はふたり笑顔で互いの腰を抱きながら一周滑り、練習時間終了前に練習を終えていた。

全て見終わった後の充足感はそれはそれはすごくて、まだ試合が始まっていないこの時点で楽しいの限界値を軽く超えた。今シーズン苦しんできたふたりにどうか幸あれと祈らずにはいられない、そんな思いを強くして初めての公式練習見学を終えた。